らいずのらいずあっぷ

ポケモン(シングル)の構築メモ

猛進セグカミヘイラッシャ(第4回杜のヨウカン 予選抜け)

コンセプト

意識されている並び+メタへの回答

構築経緯

セグレイブ+ハバタクカミ+ヘイラッシャの並びが多く、それに対する回答としてキョジオーンや数値で堅実に受けてくるサイクルの増加も見られた。
セグカミヘイラッシャの並びを見せながらそれらを崩す事が出来れば勝ちに繋がると考えたので、セグレイブを命の珠+剣の舞という崩しに特化した型で使用する事から構築を組み始めた。

以下採用順の解説

セグレイブ@命の珠 テラスタイプ
  191-216-112-×-106-139

構築の始点。誘導された数値受けを後述のコノヨザルと合わせて剣舞で崩す。特化珠巨剣はHBヘイラッシャにすら半分近く入る為、相手のヘイラッシャ入りにはヘイラッシャを強引に削って裏のマリルリを通すなどして立ち回った。
Sラインは頻発するミラーにある程度強気に出られる準速。テラスタイプはハバタクカミの前で剣舞を積める鋼を選択した。


ハバタクカミ@拘り眼鏡 テラスタイプ
  145-×-77-187-156-188

構築の始点2。相手に見せておきたいポケモンであり明確な採用理由が無い為、広い技範囲と火力を活かせるフルアタ眼鏡で採用した。
他のポケモンがハバタクカミを意識した構成になっているので、最速は諦めて火力と先制技への耐性を優先した。

https://www.youtube.com/live/5pYv5dDuvMY?feature=share(こちらの配分使わせて頂きました)


ヘイラッシャ@オボンの実 テラスタイプ
  226-167-167-×-85-55

構築の始点3。ハバタクカミ同様技範囲を広げ、残り1枠はヘイラッシャをヘイラッシャたらしめる欠伸を選択。最低限のクッションの役割を持たせる為にオボンを持たせた。
地面テラスは不意にボルチェンを遮断出来るのが便利だった。


コノヨザル@気合いの襷 テラスタイプ
  185-167-101-×-110-156

挑発による展開阻止とセグレイブの崩し性能を底上げするステルスロックが欲しかった為採用した。ハバタクカミに対面で勝てる点と、セグレイブにテラスタルを切らせる圧力とヘイラッシャに引かれた場合挑発から憤怒の拳を連打して削れる点が現環境にマッチしているように感じた。


マリルリ@突撃チョッキ テラスタイプ
  205-112-100-×-100-73

セグレイブ対策として選出されたロトム+ハッサムの並びに対応する為にチョッキ炎テラスで採用した。


キョジオーン@食べ残し テラスタイプ
  207-120-200-×-111-55

選出がまとまらない相手に対して取り敢えず初手に出して雑に削る。ほぼ選出機会が無かったが、ピンポメタを強制して相手の選出のパワーを落とす等陰で貢献している部分はあったのかもしれない。


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